「会計統合」何か凄い響きですが、要するに「自動仕訳」の事で、「financial integration」の直訳です。
「購買して原材料が入庫した」
「倉庫間を部品が移動した」
「製品を製造完了した」云々
といったロジ側のアクションを会計仕訳に変換する仕組みです。
この変換キーは何か、貴社の業務で見回してみましょう。
「製品、部品、原材料、消耗品といったモノの属性」
「通常販売、販売返品、サンプル出荷といった取引形態」
「マシンAなら、マシンBならといった製造機械の分類」云々
これらを総合的に判断し、貴社では会計仕訳に変換しています。
この変換作業に例外はありませんか?
この変換作業に属人的な判断はありませんか?
会計仕訳変換全て機械的に判断できるように事前に整理するだけで、ERP導入負荷は格段に軽くなります。
(推敲していませんので、徐々に更新します)