勘定科目残高再集計とは

以前別の製品を導入した時に、「勘定科目残高再集計」というメニューがあり、他の若手メンバーは「トランザクションと残高がずれるなんて有り得ない」とその有用性に疑問を呈していました。

昔はマシンのリソースに限界があり、リカバリ手段として用意していたもので、BaanやLNにも同じ機能が用意されています。

通常の運用としては、経理仕訳伝票を起票し、責任者の承認を経て元帳に転記します。その時のデータの流れとしては、仮伝票データが元帳データに転記され、同時に勘定科目残高データに加算され、親勘定科目残高データに積み上がります。

昨今のハードウエア性能は格段に向上し、処理リソース不足に悩まされる場面は減りました。しかし「夜間ジョブスケジュールがずれ込み重い処理とかちあってしまった」「伝票承認データ件数が多すぎる」等により、伝票承認処理にリソース不足が生じる可能性はゼロではありません。

このとき、意図的に「勘定科目残高データ加算」処理を中断し、同時に「元帳データ転記」処理を守ります。

そして、リソースが充分かつ伝票入力時間外にリカバリ処理を流すというものです。このリカバリ処理は毎日流す必要はないと思いますが、保険的な意味合いで定期的に流す運用とします。

(推敲していませんので、徐々に更新します)

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